55歳✩初マラソン挑戦記!
体を動かす全ての人へ「普段着にプロ品質」を提案する【TamayuraAthle】
文化の日
11月3日の文化の日!
1946年(昭和21年)に日本国憲法が公布された日ですが、この日本国憲法が「平和と文化を象徴している」ことから「文化の日」として国民の祝日となりました。
ちなみに、日本国憲法が施行された1947年(昭和22年)の5月3日を記念して5月3日は憲法記念日という祝日になっています。
この11月3日の文化の日に開催された「第32回ぐんまマラソン」を記念すべき初マラソンに選びました。
この大会を初マラソンに選んだ理由は、
- 運営がちゃんとしてそうな大会だった。
- 自宅から会場までのアクセスが良かった。
- コースが気持ちよさそうだった。
- 完走者がいただける記念タオルが欲しかった。
- 給水とエイドが充実してた。
正田醤油スタジアム群馬
こちらがスタート&ゴールの会場となる正田醤油スタジアム群馬です。
正田醤油さんは明治 6 年(1873 年)に創業の大変歴史あるメーカーで、“すべてのお客様へ「おいしいがうれしい」をお届けしてまいります”をキャッチフレーズにしている素敵な会社で、私の住む埼玉県のスーパなどでも正田醤油さんの醤油をよく見かけます。
正田醤油さんについて詳しくは⇩
コースマップ
フルマラソンのコースマップは下の画像になります。
アップダウンもそれほどではないですし、景色も良さそうなコース。
かかあ天下と空っ風(からっかぜ)と言われるように、ここ前橋の辺りに吹く風が心配でしたが、当日は晴れて風も無く絶好のマラソン日和になりました。
※上記画像は「ぐんまマラソン公式HP」からの転用になります。
ぐんまマラソンついて詳しくは⇩
スケジュール&開会式
本日の私のスケジュールです。
- 6:00 自宅を出発
- 7:15 会場に到着
- 7:30~ 体調チェック&手荷物預け開始
- 8:00~ 開会式
- 8:40~ スタートブロック整列
- 9:10 スタート
こちらはAM8:00から始まった開会式の一コマ。
中央のマイクでご挨拶されてるのが群馬県の山本一太知事になります。
以前は国政で活躍されてたのでお顔には見覚えがありますね。
現在は群馬県知事として群馬県の将来について考え、多くの人が安心して群馬県を訪れられるように道路や施設の整備、また「ぐんまちゃん」のキャラクターを定着させて観光PRなども行っています。
なんと!シンガーソングライターとして6枚のCDをリリースしているという意外な経歴もあるんだそうです。
きっかけ
そんな開会式が行われてる頃のまだ元気な私です。
2年くらい前までは運動らしいことはまったくしてなくて、体重は84㎏ありました。
きっかけになったのは会社で行っている年に一度の健康診断でした。
糖尿病の基準となるHbA1cという数値が6.7!
その他、肝機能や高血圧・・・お医者さんからは食事の改善と運動をしないと大変なことになるよと脅されました。
それと新型コロナウイルスの影響で在宅勤務となったことで、通勤の時間を運動の時間にできたことも大きいですね。
最初は20分程度のウォーキングから始めて、徐々に走るようになって今に至ってます。
現在の体重は68㎏。
糖尿病の心配は無くなりました。
【広告】
特許取得!多目的に対応!体にフィットする伸縮ポーチ 【SPIBELT スパイベルト】
スタート
いよいよスタート!
黄色い被り物をして応援して下さる方々、後ろ姿になってしまいますが「ぐんまちゃん」になります。
ここまで、体調チェック→手荷物預け→スタートブロック整列と迷うことなく、運営がスムーズで感謝。
初参加の私でも迷うことはありませんでした。
あらかじめお断りしておきますが、ランナーとして走ってしまうのでこの先あまり画像はありません。
フルマラソンは過去のタイムなどでクラス分けが行われていて、私は目標5時間で申込みをしたのでEブロックでのスタート。
制限時間は5時間50分。
完走できるのか?不安しかありません。。。
実は初マラソンを走るにあたって、仕事場でマラソンを走ってる同年代の方に「スタート後、しばらくはゆっくり走る」というアドバイスをいただいたのですが、そのアドバイスはスタートの合図とともに消えて無くなりました(笑!)
練習以上のペースで走っちゃいました。
最初の10㎏が57分!練習でもこんなペースで走ったことない。
ハーフが2時間6分。
このペースなら単純計算で4時間12分ほどでフルマラソン完走なのですが、ゴールのタイムは5時間23分でした。
25㎏を過ぎた頃から足が動かなくなりました(泣)
それからは歩いたり、ちょこちょこ走ったり・・・
足はつるし、意識は薄れるしで大変でした~~/
何とか時間内にゴールすることはできましたが、目標にしてた5時間を切ることは叶いませんでした。
ゴール後
ゴール直後には応援に来てくれた娘が迎えに。
なにげに嬉しい!
【広告】
足が棒(笑!)
初マラソンは前半に自分のペースを守れなかったこと、13㎏まで給水を摂らなかったことなど・・・反省点がありますが、完走できて良かった。
マラソン後半からゴール直後は「何が楽しいんだ?」「もうやらない!」などと考えてましたが、今はリベンジしたくてウズウズしています。
マラソンは走るときは一人ですが、家族の協力が無ければここまでできませんでした。
普段の食事やドリンクにも気を遣ってもらったし、足を痛めたときには湿布薬を買ってきてくれたり、マッサージをしてくれたり、貧血症状で苦しんでたときには鉄分を多く含んだ食事やサプリメントなどなど、大きなサポートをいただきました。
初マラソンも応援に来てくれました。
感謝感謝です。
また次、がんばります!
【広告】
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。